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2004年4月1日
プロフレックス株式会社
お客様 各位

税抜き価格表示に関する対応について

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます
さて、2004年4月1日より消費税法(第63条の2）の改正により、商品価格を消費税額を含めた価格で表示する『総額表示』が、義務づけられることになりました。
弊社では、店舗、通販カタログおよびネット上において、商品の販売価格を提示させていただいておりますが消費税の表示につきましては、以下の要領で対応させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

●当分の間は従来通り、“税抜価格”を表示します。

  • 弊社は業界初の“配管パーツのコンビニエンスストア”を立ち上げ、販売価格を店頭、通販カタログおよびネット上において表示致しておりますが、混乱を避けるために当分の間は“税抜価格”を表示致しますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

●なぜproflexは,従来通り“税抜価格”表示なのか？

  • この度の消費税法の改正につきましては、　『事業者間取引などについては“税抜価格”を基礎とした代金決済が、当分の間認められる』ことが所轄官庁から通達されており、弊社のお取引先様との取引はこれに該当するものです。
    また、弊社は多くの個人消費者の方にもご利用いただいておりますが、店頭、カタログ、ネット上においては、その旨を明確に表示して混乱が生じないように対処する所存です。
    現状では、事業者間取引において従来通りの方法が続くことが予想されます。従いまして、弊社が4月1日より総額表示に移行することは、お客様の混乱を招く恐れがございますので、当分の間は現行のまま消費税抜きの商品価格を表示させていただきますのでご了承の程お願い申し上げます。
    事業者間取引においては従来どおり取引ごとに税抜価格を納品書などに記載し、毎月の締め日に発行される請求書ごとに、あるいは納品書ごとに一括で消費税額を表示します。　尚、一部のお客様の指定伝票につきましても、従来通りの方法（税抜価格と消費税額の一括請求）を適用させて頂きますのでお間違いのないようよろしくお願い申し上げます。

●将来的には、全ての取引が『総額表示』になると予想されます。

  • 現在、『総額表示』については、各社とも混乱している状況ですが、今後は全ての取引において『総額表示』が浸透してくるものと予想されます。
    弊社では『総額表示』の動向を把握し、お客様各位のご意見をうかがいながら、お客様にご迷惑をおかけしないように、実施に向けての準備を進めてまいりますので、よろしくご指導の程お願い申し上げます。

●『総額表示』に関するご要望、ご質問は下記まで…